ウッドデッキU ’09.08
バラの挿し木も順調に根付き、花を咲かせている。かねてから計画していた、つるバラに覆われたバーゴラ付きウッドデッキを目指し、第2のウッドデッキ作りに着手した。

「ウッドデッキ・枕木・DIY・ガーデニングのリーベ」でウッドデッキ材の購入。

この位置に、バーゴラ付きウッドデッキを作る。

束石を設置し、板で囲う。

某、固まる土「まさ**」をデッキの下に施工する。
ただし、まさ**は高いので、砂とセメントと混ぜて節約。
はじめからモルタルでも良かったのだが・・・

まさ*を施工したところ。
砂と混ぜたのがわからないくらい・・・
施工サイズは90×300cm。

リーベから届いた、
セランガンバツーの
アウトレット材。

予想をはるかに超える丈夫そうな材木。
そして重い!!!


こんな柱を使って幅90cmではもったいない・・・
ということで予定変更。

束石を移動し、固まる土も拡大。
束石が足らない。結構これが高くつく。
 
そこで束石も自作。
はじめダンボールで型を作ってコンクリートを流してみたが、見事に失敗。
コンクリートをなめていた。ダンボールを押し広げてつぶれていく・・・かっこ悪い・・・
今度は木枠を作ってやってみた。仕上がりはまずまず。
 
で、こんな感じで束石の施工が完了。一部見た目は悪いが強度は問題なし。
見えないところだからよしとする。
追加した木材と、前回注文して塗装済みの木材。
床板にはリブ付を採用することにしたので、足らない床板もリブ付を発注。

ところが届いたのはリブなしのフラット・・・
交換を求めたら、写真を送れと・・・
そんなやり取りをするほど休暇は待ってくれない。

全部裏を使ってリブなしにするか・・・

柱が組みあがったところ。

暑くて死にそう!!

ブルーシートをかけて作業続行。

根太まで完了。

いよいよ床板を張っていく。
リブ付の木材がそろわなかったので、
子供の提案で、リブ付とフラットを
交互に張ることにした。
結構いいかも・・・
ねじを等間隔に打つための治具を使って下穴を開ける。

安く上げようと、ホームセンターのステンレスコースレッドを使うが、折れまくる!!!
作業がはかどらない・・・
板の曲がり、ねじれがいっぱい。


さすがにアウトレット品だけあって、木が曲がっているものが多い。

クランプなどを駆使して矯正しながら張っていく。
 
床板を張り終えました。リブ付とリブなしとの交互張りですがわかりますか?
 
続いて、クロスフェンスの施工です。現物あわせで微調整してカットします。
 
屋根には、いつかバラの枝が多い茂ることでしょう。
それまではしばしオーニングで日よけです。

柱材の残りで作った、自作ポストキャップ。

マダム・アルフレッド・キャリエールと、ラビーニア
いつかバーゴラを覆いつくすことでしょう。
ウッドデッキT '08.05
先日、完成したテラスにウッドデッキを設置します。
まずは、土台作りから。

デッキ床材にはサイプレス(豪州檜)を採用する。
本来なら、土台も含めて、すべて同材を採用すべきところだが、
予算の関係で土台は2×4のACQ材と檜柱で代用。
ただし、防虫・防腐剤を念入りに塗布する。

ホームセンターで買って来た土台用の材料。
束柱を立てますが、すべて束石を置くと束石だけでも結構な値段になる。
せっかく土間コンを施工しているので、束石は最小限にとどめ、一番外の見える部分だけにとどめる。
他の場所は、基礎パッキンをかませて柱を立てる。
 
さらに、節約して、柱にビスで足付けをして、モルタルで固める。実はこれが一番良かったかも。
束柱と根太がほぼ組みあがったところ。
根太の上に乗っかっているペットボトルは、おなじみ簡易水平器。

デッキの下に隠れてしまう水栓は、デッキの外へ移設する。
これが水栓柱となる枕木。

水道管を通す穴を開け、背面に溝を掘る。
左:周りをピンコロとレンガ風ブロックで固めて、水栓の基礎を作る。
ここから、もともとあった水栓の位置に排水を流すため、
勾配を保つために底上げをしなければならないので、
ピンコロでかさ上げした。

右:アンティーク風な水栓金具を取り付け、水栓の移設完了。
こちらが、リーベから届いたデッキ材、
サイプレス(豪州檜)。

シロアリに強く、高耐久といわれる素材。
さらに、アロマにも採用される癒しの香りが魅力だとか・・・

たしかに、とても硬い木で、木目もきれいで、香りもすばらしい。
塗料を塗ってしまうのはもったいないくらいだが、後々のことを考えると塗装した方がいいだろう。
塗装のために、板を広げたところ。
暗くなってきたので、写真がいまいちだが、一層香りが立ち込め、木の色も美しい。

塗装後のデッキ材(サイプレス)を張り終えたところ。
立水栓もひときわ映えて見えます。
せっかくの立水栓にホースを繋ぐのは忍びないので、
散水ホースを繋ぐ水栓は分岐して別に設置しました。
 
続いて、バーベキューコンロの製作にかかる。
ホームセンターのバーゲンを狙ってレンガを調達。
レンガを積み終えたBBQコンロ。

鉄の棒は網を載せるためのもので、上段はBBQネット、下段は炭置きネット。
汎用性を広げるために、鉄の棒は抜き挿し出来るようにしてある。
ひとまず完成!

ウッドデッキに、BBQコンロと枕木立水栓

BBQコンロのフタ?兼ミニテーブルと、プチ収納。プチ収納には火バサミなどを収納しておける。
水栓の横に小さな鉢を置いてみました。
ウッドデッキT追加ウッドデッキ '10.11
 ここにウッドデッキを追加する。

 勝手口を空けた時に段差なくそのまま出れるようにしたい。

今回はできるだけ安価にあげるために、
床板には1×4。
柱、根太は廃材利用。
材の切り出し、そして塗装。
完成!同じ塗料を使っても、材料が違えばこんなに違います。まあ実用性第一ということで・・・
これで洗濯物干しも少し楽になるでしょう。
 
 ウッドデッキ階段 Ver.3 '20.5