ボール盤のラジアル化 '24.1 |
傾斜穴あけをすることはあまりないのだが,フトコロ寸法が足らないことは多々ある。
そこでフトコロ延長を兼ね,傾斜もできるラジアルボール盤へと進化させた |
|
傾斜もネジ1つで簡単にできる。ただし,その都度角度調整が必要である
 |
|
ルーターテーブル進化 その3 '17.12 |
ルーターテーブルスタンドから作り直し。


今回はルーターフェンスと、ルーター収納室の両方から集塵するシステム
|
天板は鉄板を加工して貼り付け。
Tスロットトラックとマイタースロットバーも並行して設置。


パワースイッチにはプッシュ式セーフティースイッチ風に加工した。
ただし、電源コード部分でのON/OFFなので、
これではOFF時のブレーキが利かない。 |
ルーター本体のスイッチを外へ取り出し、ルータースタンドに設置。
これでOFF時のブレーキもOK!

ルーターリフトも、電動ドリル・ドライバーを取り付けて、
電動ルーターリフターに変身。(Motorized Router Lift)
|
|
フェンス部に、ルーター本体から分離した、回転スピード調整つまみを設置。
 |
ビット交換時のシャフトロックもテーブルのつまみをプッシュすることでロックできるようにした。

下から見ると・・・

|
|
ルーターテーブル進化 その2 '17.12 |
 |
今度は、元々の高さ調整ねじを
テーブルの上から回せるように
ボルトを加工した。
動きはまずまず。
でも、工具なしで高さ調整したい… |
|
ルーターテーブル進化 その1 '17.11 |

 |

テーブルの上から、
ビットの高さ調整できるようにしてみた。
ルーターリフトってやつ?
この方法だと、高さ調整ボルトが伸縮部からから
離れているために、やや動きがきつい。 |
|
集塵ネットワーク その2 '11.04 |
集塵機用物置の製作 |
 |
あまりに集塵機がうるさいのと、工房が狭くなるので、集塵機を室外に閉じ込めることにする。
室外に出すことで、近所に騒音を撒き散らしてもいけないので、できる限りの防音と吸音を施す。
|
排気口を1箇所もうけて、その他はコンパネ・コーキングで完全密封し、
増築のときに余っていたグラスウールを内部に敷き詰める。


 |
|
ダクトの分岐と連動コンセント |
ダクト分岐ボックスと集中ブラストゲート
集塵の様子がわかるように透明のアクリルで蓋をする。。
 |
電動工具と集塵機の連動システム
市販の連動タップにリレーを取り付けて、連動時の超過電力を補う。
また、スイッチ一つで集塵機を手動でONにできる。
 |
パネルソーの集塵
 |
|
集塵機本体は、この壁の外

フロアースイーパーも設置。
 |
スライドマルノコの集塵

テーブルソーの集塵
(プレーナー兼用)
 |
ルーターテーブルの集塵
 |
もう一つの集塵ネットワーク |
 |
木工用集塵機を導入する前の、小型集塵機は、別のネットワークとして独立させ、サンダーやボール盤、トリマーなど小型電動工具の集塵用に活用する。
ここにも連動タップを活用する。 |
 |
|
集塵ネットワーク その1 '11.04
集塵機のブラストゲートを1箇所に集中させ、集塵ダクトの分岐ボックスを作る。 |
 |
 |
 |
ブラストゲートを分散させると、工具を使うたびに、他の工具のゲートを閉めにいかなければならない。
1箇所に集中させておくほうがめんどくさくないだろう。
にしても、集塵機はうるさい!!! |
|
STEEL CITY ハイブリッドソー MW35903JP,
Spoke Shave木工用集塵機入手 '11.03 |
スティールシティーのハイブリッドソーとスポークシェーブの木工用集塵機を入手しました。
長年の夢だった、本格的テーブルソーです。工房を増築したことで購入を決心しました。
中古ですが、運送と搬入が大変でした。
集塵機は、モータ自体は静かですが、ファンの回転音がかなりうるさいです。  |
微調整と便利パーツの作成

なんてことはないが、
ここに小物入れがあると、とっても便利。
 |
ゼロクリアランスインサートプレートの作成。材料がショボイが、消耗品と割り切って痛んだら作り直す。
付属品は細い材をカットするとどうしても出口で引っかかる。
|
折りたたみ式延長テーブル
 |
あえて、一段低い延長テーブル。
小物を置いてもフェンスの邪魔にならない。
 |
パネルソーの製作 '10.1 |
コンパネサイズを一気に切れるパネルソーがほしいとず〜と考えていた。
単管をスライドベースにして、コンパネを縦・横にカットできるパネルソーを自作してみた。
目標は180cm縦切りで誤差1mm以内! |
 |

材の背もたれ?は後ろに端材を置くため、
取り外し可能にし、3段階に移動できる。 |

丸ノコのレール部分。がたつきもなく、3kgの重りを滑車でつるしているので動きもスムーズ。下にはストッパー。
|

左は台座の裏側。2×4材に鉄のアングルをネジ止めしてストレート出し。
ボルトで足をつけて水平調整する。 |

試し切り。コンパネを立て切りで3センチの材を切り出したところ。 |

両端の幅を計ってみた。3センチぴったりで目視で誤差は確認できないレベル。 |
 |
ペットボトルで集じんケースを作ってみた。
板とマルノコベースの間に隙間があるので集じん効果はいまいち。
でも周りに飛び散ることはない。 |

マルノコが安物なので、うるさい!
電子マルノコなるものを手に入れようかとも考えたが、結構高い・・・
とりあえず、ブレードの交換で様子を見ることにする。
ホームセンターでフッ素コーティングかつレーザーカット静音チップソーを購入。果たしてその効果は・・・
思った以上に音が静か!!!もう電子マルノコなんていらない! |
|
ルーターフェンスの製作 '10.1 |
工房を新設したときにルーターテーブル・スタンドは作り変えたのですが、
フェンスの精度、使い勝手にやや不満があったので、
フェンスを作り変えることにした。
 |
まずは、プレートのビッドホールの径を大きくし、レイズドパネルビットを引き込めるようにする。
今までは、左の写真のようにテーブルの上にもう一枚板を載せて、高さを調整していたのですが、
その手間を省けます。もちろん、径変更リングもアクリル板で製作して装着。
レールも変更。
   |
次にフェンス。MDFに合板を貼り付けて強度と精度を追求。

フェンスの裏側には集じんホースを取り付け、アクリル板で蓋をして中が見えるようにした。
スピードコントロールもここに設置。
 |
一番大きなレイズドパネルビットを押し上げながらフェンスに開港する。
レール&スタイルビットも使えるようにすると、開口部はこんな感じになる。
 |
このままでは、小さなビットの時には開口部が大きすぎるので、フェンスに貼り付ける形で、ビットごとの張り替えフェンスを用意した。
 |
これは、子供机の椅子によく付いているキャスターです。
座るとキャスターが沈み椅子が動かなくなるというものですが、これをルーターのプレッシャーに流用する。
このままでは、バネがやや堅いのと材に傷をつけるのを避けるため、クッションテープを巻いた。 |

フェンスの裏側に鬼目ナットをねじ込み、板に2つキャスターをつけたプレッシャーを蝶ボルトで留める。
こうすると、フェンスから少し離れた位置を抑えることになるが、フェンスのすぐ前を抑えると角の面取りをした場合材が傾いてしまうことがあるので、この方がいい。クッションテープのおかげで、適度なテンションが得られていい感じ。 |

ペットボトルでブレードカバー兼、集じんカップを作成。 |

これでフェンスの外に飛び散る削り粉もうまく集じんできるでしょう。 |
|
ワークベンチの製作 '07.12 |
 |
天板には、家を建てたときの廃材、(キッチンカウンターの端材、階段手すりの端材)を利用。
厚みもあり、板の狂いもなく丈夫!
ただし、樹種も違えば厚みも不均等。
自動カンナで厚みを調整し、接ぎ合わせて天板を作成。
50cm×150cm×30mmの天板が完成! |
 |
足は、ツーバイ材で超簡単施工。
引き出し用のスライドレールを取り付ける。
|
 |
引き出しを3段取り付けて、その上に天板下の中棚を取り付け。
この引き出しは、家具工場から半端物を安く仕入れたもの。 |

 |
続いて、天板の加工。
接ぎ合わせた天板の裏側に補強材を張り付け。
また、ツール置き?の溝を裏から取り付ける。 |
 |
天板を取りつけ、ほぼ完成形!
天板の仕上げには、にはオスモウッドワックスを塗る。
かなりいい感じに出来上がった。天板の重厚な感じがとてもいい!
穴を開けるのがもったいないくらい。
ショーベリにも負けてない? |
 |
とは言え、やはりワークベンチなので、ツール用の穴を開ける。
19mmの穴を開けるのだが、19ミリのドリルはどこのホームセンターへ行っても置いていない。
TOLLS.GRで購入。 |
 |
ワークベンチの周りには、いつも使う小道具を張り巡らせた。 |
|
ツールボックスの製作 '07.12 |
 |
すべて端材を利用したツールボックス。
スライドレールを取り付けて2段の引き出しを取りつけ。
組み立て時に必要な小道具をまとめている。 |
|
テーブルソー・スタンドの製作 '07.12 |
 |
今までの鉄製スタンドでは床に傷をつけてしまうし、移動が大変なので、木製スタンドを作成し、キャスターをつけて移動が楽に出来るようにした。
また、テーブルソーの下には集塵機を設置した。 |
 |
triton製ダストコレクターにつないでいる。
これが、かなりの優れもの。
集塵機本体の集塵袋にはほとんどごみがたまらない。
テーブルソースタンドの足元にはフットスイッチを置いている。長尺物(コンパネなど)の切断にはこれがないとスイッチに手が届かない。
|
 |
ダストコレクターから集塵ホースを分岐し、一方は、スライドソーやその他の電動工具、掃除機ノズルにも接続できるようにしている。スライドソー側とテーブルソー側の両方で集塵機のスイッチが入れられるようにした。
でも電動工具連動スイッチつきの集塵機がほしいところ・・・ |
|
スライドソー・スタンドの製作 '07.12 |
 |
製作、といってもスチール製のロッカーを利用し、キャスターをつけて、多少加工した程度。
でもこれだけでも抜群に使いやすい。 |
 |
本体の横には長尺物を切断するときのために、サブテーブルが起き上がる仕組み。 |
 |
ロッカーの引き出しには、電動工具、手押しカンナなどを収納。 |
 |
幅広板を切断するときのために、折りたたみ式補助アームを取りつけ。 |
|
ルーターテーブル・スタンドの製作 '07.12 |
ルーターテーブルも作り直し。
ワークベンチ、
テーブルソー、
スライドソー、
ルーターテーブル等、
すべての天板の高さを統一し、相互に利用しやすく改良。
また、すべてのスタンドにキャスターを取り付け、狭い工房を有効に活用する。
 |
ルーターテーブルの下には、自動カンナを収納し、これも引き出して使えるように工夫。
また、横にはサブ・ワークベンチを取り付け。(これもすべて廃材利用)
その中にはツールボックスが納まる。
 |
|
|
ボール盤移動スタンド兼収納箱 ’02.12 |

工房がないので、使うときだけ引き出せるようにキャスター付きの移動スタンドを作りました。 |
 |
ついでに移動スタンドを収納箱にしました。 |
 |
スタンドの手前に、脱着可能な小箱を取り付け、よく使うビットなどを収納できるようにしました。 |
|
|
ルータースタンドを作りました。(初期型) |
色々なHPを参考にして、
ルータースタンドを作ってみました。
今まで、トリマーやルーターをいい加減な固定方法で使っていましたが、
ちょくちょく失敗したり、身に危険を感じていたのと、
木屑の飛び散り方が半端ではないので、作ることにしました。

フェンスは、溝を掘って、スライド式にしています。
マイターゲージはテーブルソーのものを流用です。 |
レイズドパネルビットが使えるように
溝を空けています。

ルーターはマキタ製です。 |

着脱式の集塵ホースを取り付けました。洗濯機用のホースですが、掃除機に直結です。 |

テーブル下のボックスはとびら開閉式です。
ボックス横には電源スイッチとスピードコントローラーを取り付けました。
|
オリジナル・プレッシャーを作りました。
やはり上から押さえてないと掘りが一定の深さになりません。
ヒノキの棒で押さえているだけですが、効果大です。
サイドプレッシャーも追加しました。
ダボを一本差し込んで、それを中心に回転させ、ねじで締めて強さを調整します。

フェンスの裏にはナットを埋め込んでいます。 |
レール加工用治具追加 '02.12 |
レール&スタイルビットを買ったので、加工用のジグを作成しました。
ピノキオさんのパクリですが、トグルクランプの代わりに
100円ショップで手に入れたFクランプを代用しました。

100円のFクランプを分解して、ボルトで取り付けました。
100円ショップは偉大です。 |
テーブルソーの工夫 |
長尺物を切るのに苦労していましたが、これで、ずいぶん楽になりそうです。
 |
長いものをカットしても、下に落ちません。
手前も不安定にならないので、まっすぐ切れそうです。
 |
置き場が狭いので、折りたたんで納められるようにしてあります。
 |
テーブルソーの工夫その2 03.3 |
 |
テーブルソーにスライドテーブルをつけました。合板にスライドレールを2本付けただけです。
幅45センチの板まで、クロスカットができます。
微調整したら直角の精度はまずまず許容範囲といったところです。

|
スペースの関係上、折りたたみ収納式です。

イレクターパイプで支えていますが、先端にはねじをつけて
高さの微調整ができるようにしてあります。
|

自作ガイドと治具です。板を押さえる治具は、100円クランプの流用。
サイズ調整ガイド(?)は、5ミリと2ミリのスペーサーがつけてあります。 |